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わたなべオリジナル製品

新商品!ぴたドラ用アタッチメント
新商品!ぴたドラ用アタッチメント
住宅基礎天端レベル出し用レベルポインター

住宅基礎天端工事の工程短縮と仕上がり品質の安定をめざした、
当社オリジナルの製品です。
施工に応じて取付方法が選べる3タイプをご用意しております。

ぴたドラが使えるアタッチメントはこちら
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レベルポインターカタログはこちら

製品紹介

鉄筋への取付が楽にできるワンタッチ方式
鉄筋への取付が楽にできるワンタッチ方式

鉄筋への取付時間が従来品よりも短縮できます。もちろん締め付け工具も不要です。

ワンタッチ縦筋取付

従来品よりコンパクトになりました。

ワンタッチ主筋取付

型枠設置後でも鉄筋への取付が可能です。
 

D10・D13兼用

お好みで選べる3タイプ

意匠登録済(全種)

タイプ 鉄筋径 品番 入数 材質
ワンタッチ
縦筋取付
PAT.P
D10 ①LP-TK10 1000 PP
400
D13 ②LP-TK13 400
ワンタッチ
主筋取付
PAT.P
D13 ③LP-SK13 1000
400
D16 ④LP-SK16 400
D10・D13
兼用
PAT.
D10
D13
⑤LP-1013 1000
300
販売店一覧

製品の特長

  • 見やすい目印となっているので、より正確に早く打設することができます。
  • レベル出しの調整方法がネジ式のため微調整が簡単です。
  • ワンタッチ方式では道具不要で簡単に取付けできます。
    型枠設置後でも取付可能です。
  • 天端のレベル出しを行えば、コンクリート打設用のレベル出しはいりません。
    (レベル出し作業が1回で済みます)

専用ドライバー

専用ドライバ-をお使いいただくと、
レベルの調整が楽な姿勢で簡単に行えます。

製品名 全長
ドライバーL 710mm
ドライバーS 445mm

※専用ドライバ-には気泡管が付いています。

写真の受光器とホルダーは付属していません。

<使用例>羽根部を回して、天端レベルの調整を行います。

NSP「ぴたドラ」用先端アタッチメント

ピタドラがレベルポインターで使えるアタッチメント

「レベルポインターでぴたドラを使いたい」というお客様の声をいただき、「ぴたドラ」用先端アタッチメントを販売しております。
アタッチメントをNSP天端オート調整ドライバー「ぴたドラ」の先端に装着することで、レベルポインターの天端レベル出し作業に「ぴたドラ」が使用できます。

※「ぴたドラ」は株式会社エヌ・エス・ピーの登録商標です。
アタッチメント
ピタドラがレベルポインターで使えるアタッチメント

アタッチメントの装着方法

「ぴたドラ」

NSP天端オート調整ドライバ-「ぴたドラ」の先端に装着して使用します

つまみネジを取り外す

固定用つまみネジを取り外します。

「天端ターゲット用ビット」を引き抜く

先端の「天端ターゲット用ビット」を引き抜きます。

「天端ビス用ビット」を差し込む

「ぴたドラ」に付属の「天端ビス用ビット」を差し込みます。

つまみネジを取り付けて固定する

固定用つまみネジを取り付けて固定します。

>アタッチメントを「天端ビス用ビット」に差し込む”>
<p class=アタッチメントを「天端ビス用ビット」に差し込みます。

六角レンチで固定

アタッチメントに付属の六角レンチを使い、止めねじを締めて固定して下さい。
しっかりと固定されているか、再度ご確認ください。

固定完了

固定完了。ご使用ください。

ご使用方法

施工に応じた取付

ワンタッチ縦筋取付

鉄筋の凹部に4段形状のハメ込み部を合わせて手で押し込みセットします。

ワンタッチ主筋取付

上から手で押し込み主筋にセットします。1個の製品で縦筋のD10とD13に対応できます。

D10・D13兼用

手で仮固定したあとレンチで増し締めをします。強く締めすぎると製品が破断する恐れがありますのでご注意下さい。

天端レベルの調整

羽根部を回して、天端レベルの調整を行います。

コンクリートの打設

コンクリ-トを羽根部まで打設します。

天端レベリングの
流し込み~完了

天端レベリングを製品先端まで流して完了。

施工例

製品脱落防止のため1. 仮止め → 2. 固定の作業手順は必ず守ってください。

1. 仮止め

取付間隔は600mm(推奨)が目安です。

スタッフをあて、布高さより10mm短くし、仮固定を行う。

レベルポインターの被り厚み用目盛を目安にし、仮固定を行う。

2.固定

レンチで増し締めを行う。

強く締めすぎると破損する恐れがありますのでご注意ください。

3.レベルを決める

ハンドルを回しながら、基礎天端に微調整する。

4.生コン打設

バイブレーターで高さを調整しながら打設。

凝固時の沈下対策の為、微調整ハンドルより、やや上面まで生コンを打設する。

5.生コン打設完了
6.レベリング剤流込

凝固時の沈下対策の為、基礎天端よりやや上面に表面張力を利用して流込する。

7.レベリング剤流込完了

凝固時ポインター上面の飛び出しが気になる場合は、ボードヤスリ等で削ってください。

混入物別コンクリ-ト
圧縮強度比較試験報告書

レベルポインターごと住宅基礎のコンクリートに埋設して使用するため、圧縮強度比較試験を実施しました。
試験の結果、当社レベルポインターは、「混入物なし」「鉄筋のみ」の場合と同等の強度を保持することが確認できています。

試験概要

試験場所 建材試験センタ-西日本試験所 福岡試験室
コンクリ-トの呼び方 普通21-15-20-N
打込年月日 平成26年9月9日
スランプ 16.0cm
空気量 4.2%
養生方法 水中標準養生
試験体寸法 直径150mm×高さ300mm

試験体

 

打込み完了

圧縮強度試験直前の試験体

圧縮強度試験中

7日目圧縮強度試験結果
(平成26年9月16日)

  試験体① 試験体② 試験体③ 平均
(A)混入物無し 16.5 15.7 15.4 15.9
(B)混入物有り
(鉄筋のみ)
15.2 15.3 15.6 15.4
(C)混入物有り
(鉄筋+レベルポインター)
15.3 15.2 15.5 15.3

数値単位はN/mm2

28日目圧縮強度試験結果
(平成26年10月7日)

  試験体① 試験体② 試験体③ 平均
(A)混入物無し 22.0 22.7 21.7 22.1
(B)混入物有り
(鉄筋のみ)
21.7 21.7 21.5 21.6
(C)混入物有り
(鉄筋+レベルポインター)
22.2 22.4 22.1 22.2

数値単位はN/mm2

お客様の声

那珂川市 K工業様

コンクリ-ト打設前に高さ調整をするので、打設後にいろいろな作業もできるので効率が上がりました。経費削減につながっています。

那珂川市 K建設様

レベル出しが1回で済むので二手間・三手間、労力が省けています。一人でもレベル調整ができるので、作業効率は飛躍的に上がりました。

よくある質問

これまで、よくご質問いただいた項目を掲載しております。その他、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

1棟で何本くらい使用しますか?

おおよそですが建坪25坪ほどで100本前後です。
基礎の立ち上がり部の長さや取付間隔によって変わります。

取付間隔はどのくらいですか?

500mm~600mm間隔での取付を推奨しています。
取付間隔が広すぎると、基礎の高さの精度が落ちる場合がございます。

高さの調整をするときに他社製のドライバ-は使用できますか?

他社の「天端ビス」用ドライバ-は、ご使用することはできません。
ただし、その他のドライバ-で先端形状がレベルポインタ-の羽部に掛かる構造であればご使用いただける可能性は有ります。
また、当社では他社製品の全てを確認しておりませんので、お持ちのドライバ-で実際にご確認いただき、ご使用できない場合は当社の専用ドライバーをお買い求め下さい。